当院での症例
Recover Case
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症例 外科頸骨折
げかけいこっせつ
症例 アキレス腱断裂
あきれすけん
症例 こども骨折
こっせつ (子ども)
右第5指PIP関節脱臼
みぎ だいごし PIPかんせつ だっきゅう
整復前
レスリングの練習中に受傷し、その直後の様子。
整復後
その後、正しい固定角度 (アルフェンスを使用)、正しい管理により、元どおりに。
当院での症例
Recover Case
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左大腿骨頸部骨折 骨頭内の骨挫傷
ひだり だいたいこつ けいぶこっせつ こっとうない の こつざしょう
この症例は、大変難しく、自分たちの判断だけでは最善な施術にならないと判断し、尊敬する先生方に相談をしながら進めた症例です。
股関節の骨折 (大腿骨頸部骨折) は、ほとんど手術になることが多いですが、保存的な治療でも治癒できる症例です。
2019年12月16日 | 自転車同士でぶつかり転倒し受傷。その直後、当院来院。 |
2019年12月17日 | レントゲン・MRI検査 左大腿骨頸部骨折と診断。 |
骨折部の内縁が保たれていて、骨膜は頼りにならないが、骨折面の骨髄からの血液供給により、骨癒合すると判断。
年齢も40代ということもあり、患者さんのメリット・デメリットを考慮した場合に、保存での治療が最善と判断。
2020年1月31日 | レントゲン・MRI検査 |
骨折部よりも近位の骨頭内の骨挫傷が大きく、骨折線部の低信号像と高信号の境目の変化を見る限り、決定的な壊死像ではなく、骨折治癒過程で生じる骨吸収像だと判断。骨皮質の形状は良い。頸部の骨折部の位置は最初よりも整復されてきていた。
2020年2月28日 | レントゲン・MRI検査 |
角度は少し悪いですが、頸部の骨癒合は十分になってきていて、骨頭は荷重にはまだ耐えられないが、¼、⅓から荷重をスタート。
2020年4月28日 | 2020年5月9日 |
½荷重から全荷重手前の状態
全荷重
2020年7月25日 |
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こちらのページは、外傷治療の症例をご紹介させていただいております。
随時、追加更新をして参りますので、よろしくお願いいたします。